ご相談内容
慢性的な肩こりが続いているとのことでした。
日々のデスクワークに加えて、バイクで通勤されているそうです。
とくに冬になると、からだが強張りやすくなり、肩まわりのつらさが増す感覚があるとのことでした。
生活に支障はないものの、重だるさが抜けきらない状態が続いているご様子でした。
体の状態の見立て
首から肩にかけての筋肉には明らかな緊張が見られました。
それに加えて、左右の前腕にも強い張りが感じられました。
肩だけの問題というよりも、腕からの影響も重なっているように思われました。
バイクのハンドルを握る時間が長いことから、無意識に強く握りしめている可能性も考えられました。
また、冬に状態が強くなるという点からも、寒さによる全身の緊張と、走行時の力みが重なっている状況が想像されました。
施術の考え方と対応
首肩まわりの筋関節に対して、マニピュレーションとモビリゼーションを行いました。
ただし、局所だけに集中するのではなく、腕の緊張にも目を向けました。
前腕の調整に加え、握りしめを想定して指の関節や細かな動きも丁寧に確認しました。
肩の負担を減らすためには、手からの緊張をほどくことも必要だと考えたためです。
強く刺激するのではなく、どこで力が抜けるのかを探りながら進めました。
施術を通して感じたこと
冬に悪化しやすいという点から、バイク通勤の影響は小さくないように感じられました。
日常でできることとして、運動も一つの方法ではありますが、今回はそれ以上に「力の抜き方」に意識を向けました。
まずは、無意識に力が入っていることに気づくこと。そこが出発点になると感じました。
肩だけをどうにかする、というよりも、
どこに余計な力が入っているのかを見直すことが大切なのかもしれません。
六浦からお越しの40代の女性の方でした。
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