体の歪みについてご相談いただいた、六浦からお越しの20代男性の施術メモです。
痛みはないものの、以前から猫背のような姿勢が気になっており、今後の体への影響を心配されていました。
ご相談内容
以前から姿勢の悪さが気になっており、とくに痛みはないものの、このままの状態で過ごしていくことに不安があるとのことでした。
ご本人としては猫背が気になっており、普段から姿勢を意識することはあるそうですが、そもそもどうすれば良い姿勢なのかも分からず戸惑いを感じている様子でした。
体の状態の見立て
姿勢の見え方としては背中の丸さが気になる状態でしたが、確認すると腰の反りも強く感じられました。
背中のラインは背中そのものだけでなく、腰や骨盤の位置関係から影響を受けることも多いため、この方の場合も腰からの影響が大きいように考えられました。
立位では、骨盤を前に押し出すような立ち方が特徴的で、その結果として腰が反り、背中のラインにも影響しているように見受けられました。
施術の考え方と対応
このケースでは、骨格的な対応というより、立ち方の癖をどう捉えるかが中心になると考えました。
そのため、特定の場所を調整するのではなく、良い姿勢を取りやすくするために、脊柱に関連する筋肉や関節を全体的にゆるめることを優先しました。
そのうえで、無理に胸を張ったり、背筋を伸ばそうとするのではなく、自然と体に過剰な負担がかかりにくくなる立ち方をお伝えしました。
施術を通して感じたこと
今回の施術では、本人としては良い姿勢を取ろうとしている意識そのものが、かえって姿勢の崩れを助長している場合もあることを感じました。
姿勢は、ただ意識して正そうとするだけでは整わず、思い込んでいる「良い姿勢」が体にとって自然とは限らないことに気付くことが重要になってきます。
そのため、主観だけで判断せず、実際の立ち方や体の反応を客観的に見ていくことの大切さをあらためて感じた施術でした。
六浦からお越しの20代男性の方でした。
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