施術メモ|脱臼手術後、半年ほど動かしにくい状態が続く|六浦 70代

六浦からお越しの70代男性。

半年ほど前、仕事中に右手中指を機械に挟み、脱臼。手術を受けたあと、十分にリハビリを行う機会が少なく、指が硬くなってしまったとのことでした。

来店時には、中指を曲げることも伸ばすことも難しい状態でした。


手術後、動かさない期間が続いていた

お話を伺うと、脱臼によって傷めた部分については手術を受け、その後は大きな問題なく経過していたとのこと。

ただ、その後あまり指を動かしてこなかったことで、関節や周囲の組織がかなり硬くなっていました。

筋肉や関節は、動かさない状態が長く続くほど動きにくくなっていきます。
今回は手術そのものというよりも、その後に動かす機会が少なかったことが、現在の動かしにくさにつながっているように感じました。


痛みを確認しながら、少しずつ関節を動かす

指は少し動かすだけでも痛みが出る状態だったため、無理に大きく曲げることはせず、動かせる範囲から少しずつ関節に動きをつけていきました。
長期間ほとんど動いていなかった関節なので、まずは小さな動きを繰り返しながら、徐々に動く範囲を広げていきます。

ご自身で動かそうとすると、どうしても痛みへの不安から途中で止めてしまいます。
施術では状態を確認しながらこちらで動かすことで、

「ここまでは動かしても大丈夫なんだ」

という感覚も確認していただきました。

施術後には、最初よりも曲げられる範囲に少し変化が見られ、ご本人にもいつもより動いている感覚があったようです。


半年間変わらなかった硬さにも、変化する可能性がある

ご本人からは、

「半年間ずっと硬いままなので、何をやっても柔らかくならないのでは」

というお話もありました。

長く続いている状態ほど、「もう変わらない」と感じてしまうことがあります。
もちろん、半年間ほとんど動かしていなかった指が、一度ですべて元通りになるわけではありません。
それでも今回、実際に少し動く範囲が広がったことで、これから少しずつ変化していく可能性を感じていただけたのではないかと思います。

ご自宅でも無理のない範囲で指や関節を動かす方法をお伝えすると、「少し頑張ってみる」とのこと。

次回も同じ部分をみてほしいとのことで、継続して少しずつ動きを取り戻していく予定です。

六浦からお越しの70代男性の方でした。


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