このようなお悩みありませんか?
朝スッと起きれない
長時間立っていられない
前かがみがつらい
とにかく腰が重い
腰痛の原因
上半身を支えている
立っているときや座っているときに関わらず、上半身が起きている状態を維持するためには腰の筋肉の支えが必要です。腰の筋肉が脱力してしまっては上半身は重力に負けて倒れてしまいます。日中ほとんど人は体を起こしているので、腰の筋肉はかなりの時間ストレスにさらされています。必要最低限の筋力で体を支えていられれば腰痛にはなりにくいのですが、腰痛になってしまう人の多くは過度な筋力を使い、腰に余計なストレスを与え続けています。
体の重さによる圧迫
腰は上半身の一番下にあり、体重による圧力が強くのしかかっています。腰の骨と骨の間にある椎間板や神経、筋肉、血管は常に圧迫されており、そもそも腰はストレスの多い状況下にあります。そこへ過度なストレスや圧迫が加わると組織は警告として痛みや違和感を出し、腰痛が起こります。
立ち方や座り方、歩き方の癖
利き手や利き足があるために体を左右対称に使うことは難しく、立ち方や座り方、歩き方などには必ず癖があります。自分で意識することは難しく、知らない間に体をゆがめ、同じ筋肉や関節ばかりに負担をかけてしまいます。このゆがみや負担の差異は腰で顕著に見られ、限界に達した組織が腰痛を起こします。
腰痛に対していろいろな名称の診断がありますが、起こっている現象としてはほとんどが筋肉の緊張と圧迫です。緊張や圧迫によって痛めたり不具合を起こしている部位の違いによって診断名が変わります。
※特別な原因のない慢性的な腰痛に限ります。
腰痛へのアプローチ

筋肉をほぐしながら腰骨のひとつひとつに動きを付けていきます。トラブルを起こしている腰部には、ほとんどの場合特定の腰椎の動きの悪さがみられます。すべてを均等に動かすことにより、負担が分散され、ストレスから解放された痛みをもった筋肉や関節は回復へと向かいます。

腰まわりの歪みが強い場合は整えていきます。ゆがみを戻す位置にブロックを入れ、体に良い状態の癖をつけていきます。

股関節の調整をします。腰そのものの可動域は実はそれほど大きくなく、腰だと思っている動きのほとんどは股関節を支点に起こっています。加えて股関節には腰とつながった重要な大きな筋肉もあり、股関節へのアプローチは腰痛に対して最重要の施術といっても過言ではありません。
腰痛に悩むあなたへ
腰痛には、「これだけやればOK」という対処法はありません。
でも、あなたの腰痛には必ず原因があり、
その原因に合ったケアをすれば、今より楽になる可能性は十分あります。