立ち仕事の最中にふくらはぎの張りが気になるという、金沢八景からお越しの30代の方のご相談でした。
日常生活では大きな支障はないものの、立っている時間が長く続く場面で負担を強く感じる様子でした。
ご相談内容
普段の生活では大きく困ることはないものの、立ち仕事をしている最中につらさを感じるとのことでした。
医療機関での受診歴はなく、今回はこちらで体の状態を確認しながら見ていくことになりました。
体の状態の見立て
立った姿勢を確認すると、重心が前方に偏っている様子がありました。
そのため前に倒れそうになる体を支えるために、ふくらはぎの筋肉が過剰に引っぱり続けているように感じられました。
前重心によって腰が前に押し出される状況も確認できました。(反り腰)
立ち仕事そのものが負担になっている面はありますが、それに加えて、立位での重心の位置がふくらはぎの張りを強めていそうな印象でした。
単に足だけの問題として見るよりも、立ち方全体からの影響を考慮したケースでした。
施術の考え方と対応
まずは良い立位を取りやすい状態をつくることを優先しました。
そのために脊柱全体を調整し、特に前重心の影響が大きく出ている反り腰の部分を重点的に見ていきました。
そのうえで、緊張が強くなっていたふくらはぎの筋肉をゆるめる対応を行いました。
張っている場所だけにとらわれず、体の使い方の土台になっている部分を整えたうえで、局所の負担にも触れていく流れを意識しました。
施術後には、立位での前後の重心の確認の仕方と、負担がかかりにくい位置についてお伝えしました。
立ち仕事の時間が長い方ほど、少しの重心の偏りが負担の蓄積となりやすいため、まずは自分で気づけることが大切だと考えました。
施術を通して感じたこと
立ち方の影響は思っている以上に大きく、「立ち仕事=足の張り」だけで片づけず、その背景にある姿勢や重心の偏りまで見ていく必要があるとあらためて感じました。
金沢八景からお越しの30代女性の方でした。
関連する施術例
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▶ 施術メモ|長時間の運転でふくらはぎが張る|金沢文庫 60代
同じように、
足の張りや立ち仕事による体の負担について、
考え方をまとめたページもあります。
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