施術メモ|抱っこによる反り腰で腰痛が悪化|金沢文庫 40代

2歳のお子さんを抱っこする機会が多く、腰の痛みが出てきたという40代男性の方の施術例です。
抱っこをするときに腰を反らす姿勢が続いていたことが、負担として重なっているように感じられました。


ご相談内容

2歳のお子さんを抱っこする機会が多く、最近になって腰痛が気になるようになったとのことでした。

お子さんが成長して重くなってきたこともあり、抱っこの負担が増えているように感じているそうです。
抱き上げるときや支えるときに、どうしても腰を反らす姿勢になってしまう癖があるとのお話もありました。

痛みは1週間ほど前から気になり始め、これからさらに子どもが大きくなっていくことを考えると不安もあるということでした。


体の状態の見立て

体の状態を確認すると、腰の反りがやや強く、いわゆる反り腰の姿勢が見られました。

痛みを感じている場所も筋肉というよりは、脊柱の近くの関節付近に反応があるように感じられました。

抱っこの際に腰を反らす姿勢になることで、腰の関節に体重を預けるような使い方になっている可能性がありそうでした。

これまでも同じような負担はあったものの、お子さんの成長によって重さが増え、腰が受け止める負担が大きくなってきたのかもしれないと考えられました。


施術の考え方と対応

まずは背中から腰にかけての筋肉の緊張をゆるめ、腰まわりの動きが出やすい状態をつくることを優先しました。

そのうえで、反り腰の姿勢で近づいている腰椎どうしの間にゆとりが生まれるよう、関節の動きを整える方向で調整を行いました。

また、反り腰に関連の有る臀部や腸腰筋まわりにも触れ、腰だけに負担が集中しないよう全体のバランスをみながら対応しました。

日常生活では、同じ抱っこでも体の使い方によっては腰への負担を分散できることもお伝えしました。


施術を通して感じたこと

体の状態を理解し、「どうすると負担が集中するのか」を知ることは、日常での体の使い方を見直すきっかけになるように感じます。

大きく動きを変えることが難しくても、少し意識を向けるだけで負担のかかり方が変わることもあります。

施術を行う時間と同じくらい、日常での体の使い方について共有することの大切さを改めて感じた施術でした。

金沢文庫からお越しの40代男性の方でした。


関連する施術例

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考え方をまとめたページもあります。

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