ご相談内容
慢性的に腰の違和感が続いているものの、
日常生活に大きな支障が出るほどではないとのことでした。
特徴的だったのは、
じっとしているよりも、体を動かしているときのほうが
調子がよく感じられるという点です。
強い痛みというより、
「張り」や「重さ」に近い感覚が続いている様子でした。
体の状態の見立て
腰部を確認すると、起立筋を中心に緊張が強く感じられました。
また、腰椎の前弯が少なく、
関節の動きもやや小さくなっている印象がありました。
これらの点から、
腰椎の間にかかる圧が増えている可能性も考えられましたが、
運動中に楽になるという反応を踏まえると、
筋肉の緊張がゆるみ、動きが出てくることで
違和感が軽減しているようにも受け取れました。
施術の考え方と対応
運動しているときの状態が比較的楽とのことだったため、
まずは筋肉の緊張が抜けた状態を
施術の中で再現していくことを意識しました。
腰部の前弯の少なさや、
腰椎・骨盤まわりのねじれは気になる点ではありましたが、
無理に形を変えようとするのではなく、
筋の緊張をゆるめることを優先しています。
時間をかけて、
腰部から骨盤にかけての筋や関節に触れながら、
動きを妨げていないかを確認し、
穏やかに調整を行いました。
施術を通して感じたこと
腰の違和感があっても、
動くことで楽に感じられる場合、
「動ける状態」を保つこと自体が
大切な手がかりになることがあります。
体の反応を見ながら、
どの状態を目安に関わっていくかを考えることの重要性を、
あらためて感じた施術でした。
逗子からお越しの70代男性の方でした。
関連する施術例
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