ご相談内容
2週間ほど前から、特に思い当たるきっかけもなく腰が痛くなったとのことでした。
前かがみがつらく、靴下を履く動作が難しい状態。
「何もしていないのに急に痛くなった」という点が不安につながっているご様子でした。
日常生活は送れているものの、動くたびに気になってしまうとのことでした。
体の状態の見立て
前屈の動きを確認すると、可動域に制限があり、動き出しで腰まわりが強くこわばる印象がありました。
触れてみると、背中から腰にかけての背面全体の筋肉に明らかな緊張が感じられました。
その硬さの質からは、ここ数日で急に起きたというよりも、ある程度の期間をかけて蓄積していた可能性が考えられました。
負担が少しずつ積み重なり、痛みとして表面化するボーダーに達した状態のようにも感じられました。
施術の考え方と対応
痛みの影響で筋肉が過敏になっている様子があったため、強い刺激は避けました。
ゆらしながら緊張をほどく方向で、背面全体をゆっくりと調整していきました。
腰だけでなく、背中や臀部の状態も確認し、それぞれの連動を意識しながら整えました。
一部に負担が集中しないよう、動きの分散を意識した対応です。
施術を通して感じたこと
特別なきっかけが思い当たらなくても、蓄積によって急に痛みが現れることは少なくありません。
「原因がない」ことが、かえって不安を強くする場合もあると感じました。
状態を確認しながら説明を重ねていくことで、
必要以上に心配せず体と向き合えるようになることもあります。
その過程の大切さをあらためて感じた施術でした。
六浦からお越しの40代女性の方でした。
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