ご相談内容
1年ほど前から、左肩まわりに違和感が続いているとのことでした。
日常生活に大きな支障が出るほどではないものの、
右側と比べると動かしづらさがあり、気になる状態が続いている様子でした。
特に腕を動かす場面で、
「思ったより上がらない」「左右差を感じる」といった感覚があるとのことでした。
体の状態の見立て
肩の動きを確認すると、
ご自身で動かした場合には可動域がやや限られている印象がありましたが、
こちらで動きを補助すると、大きな制限は感じられませんでした。
肩関節を支える筋の働きにばらつきがあり、
関節の動きが一部に偏っているようにも感じられました。
その影響で、特定の筋に負担が集中している可能性が考えられました。
痛みの出方や反応からは、
強い損傷というより、動きの協調性の低下が関係しているようにも受け取れました。
施術の考え方と対応
肩関節まわりの筋の緊張を確認しながら、
関節の動きがなめらかにつながるよう、周囲の調整を行いました。
上腕と肩甲骨の位置関係を意識し、
無理のない範囲で、関節が本来の動きを思い出せるような触れ方を心がけています。
また、施術中の反応を踏まえ、
肩を支える筋が協調して働く感覚をつくるための、
ごく簡単な動きもお伝えしました。
施術を通して感じたこと
肩の違和感が長く続いている場合でも、
「動かせない」より「うまく連動していない」状態のこともあります。
可動域そのものだけでなく、
動き方の質に目を向けることの大切さを、
あらためて感じた施術でした。
金沢文庫からお越しの60代女性の方でした。
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