ご相談内容
年度末で業務が立て込み、デスクワークも増えていたとのこと。
目の疲れを感じる日が続き、それに伴う頭痛が気になるようになったそうです。
首にも痛みがあり、「枕が合っていないのかもしれない」との不安もありました。
仕事は休めないため、日常の中でどう整えていくかを考えたい、というご相談でした。
体の状態の見立て
肩まわりの筋肉には大きな硬さは見られませんでした。
一方で、首の関節の動きが全体的に少なく、特に上部頸椎の可動性が限られているように感じられました。
姿勢はやや前方に頭が出る傾向があり、いわゆるストレートネックに近い状態と考えられました。
頭痛は目の疲労も関係していると思われますが、首の可動性の低下による負担も影響しているように感じられました。
どちらか一方ではなく、いくつかの要素が重なっている印象でした。
施術の考え方と対応
局所だけを強く刺激することは避け、背中から上部全体の連動を整えることを優先しました。
とくに動きの少ない首の筋関節に対して、
マニピュレーションとモビリゼーションを用いながら、無理のない範囲で可動性を探っていきました。
あわせて、頭部や目の周囲の緊張にも触れ、
全体として力が抜けやすい状態を目指しました。
日常では、
・首を小さくでも動かす機会を増やすこと
・家にあるものでできる枕の簡単な調整法
をお伝えしました。
施術を通して感じたこと
肩が凝り固まっていなくても、首の動きが制限されて頭部への負担が積み重なることがあります。
忙しさが続く時期ほど、体は静かに緊張を続けます。
この施術では、「強く緩める」よりも「動きを取り戻す」ことの大切さをあらためて感じました。
六浦からお越しの50代の女性の方でした。
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