ご相談内容
1年ほど前から、左の股関節に違和感を感じるようになったとのこと。
強い痛みや日常生活への大きな支障はないものの、違和感が続いていることが気になり、最近はやや状態が進んでいるように感じる、というお話でした。
出産後から体の使い方が変わった感覚や、運動量が減っていることも背景として挙げられていました。
体の状態の見立て
動きを確認すると、左股関節の外回し方向で、可動域そのものよりも「動きの安定感」に乏しさがあるように感じられました。
硬さというより、股関節周囲の筋肉が十分に支えきれていない印象がありました。
また、全体的に関節の動きがゆるく、もともと靭帯や筋肉による関節の支持が不安定な体の特徴も考えられました。
そのため、特定の部位に負担が集まりやすい状態になっている可能性があると捉えました。
施術の考え方と対応
股関節そのものを無理に動かすことは避け、まずは「正しく動ける状態」を邪魔していそうな要素を整理することを優先しました。
股関節のモビリゼーションを行いながら、骨盤や足腰まわりを含めた関連部位のバランスを調整し、全体で負担を分散できるような状態を目指しました。
また、施術後には、股関節を支えるための最低限の筋肉の使い方について、日常で行いやすい形でお伝えしました。
施術を通して感じたこと
股関節の違和感は、その関節単体の問題として捉えるよりも、「支え方」や「負担の集まり方」をどう整えるかが重要になる場面が多いと感じました。
今回の施術では、関節の動きそのものよりも、体全体での使われ方を見直す視点が大切だと改めて感じる機会になりました。
六浦からお越しの30代女性の方でした。
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