歩き方ワークショップについて

なぜ「歩き方」が大切なのか?

私たちは日々、無意識に歩いています。
しかし、その「歩き方」が体に与える影響はとても大きく、慢性的な不調や痛みの根本的な原因になっていることも少なくありません。

たとえばO脚。
これは「O脚になる体の使い方」を日常的に繰り返していることが原因です。
施術やストレッチだけでは、根本的な改善にはつながりません。

だからこそ、体の使い方を見直し、日常生活の中で「良い歩き方」を実践することが重要なのです。


歩き方を変えると、体が変わる

O脚をはじめとした体の歪み、関節の痛み、姿勢の崩れ、運動パフォーマンスの低下——
これらはすべて「歩き方」と深く関係しています。

特に重要なのは「片足立ち」。
歩行は連続した片足立ちの繰り返しであり、その一歩一歩のバランスの取り方が歩行の質を決めます。

  • 悪い片足立ち:骨盤が外に流れてしまう
  • 良い片足立ち:骨盤の傾斜と背骨のカーブを活かし、効率よくバランスを取る

この「良い片足立ち」を身につけることにより、歩行の質が上がるだけでなく、歩くこと自体が体の改善につながるエクササイズとして働くようになります。


体の負担を減らし、未来の体を変える

今の体は、これまでの体の使い方の積み重ねでできています。
だからこそ、これまでと同じ感覚で生活している限り、体は変わりません。

「立ち方・歩き方ワークショップ」では、
効率的な体の使い方をわかりやすく解説し、無理なく生活に取り入れるための方法をお伝えします。


講師プロフィール

閑喜 圭介(かんき けいすけ)

  • 1976年8月30日生まれ/横浜市出身
  • 神奈川県立舞岡高校、東海大学、日本カイロプラクティックドクター専門学院卒業
  • 学院附属治療院勤務を経て、2009年「かんき整体」開業
  • 延べ施術人数:25,000人以上
  • 元スキー競技者としてのトレーニング・リハビリ経験も活かし、現場に立つ

現在は「整体とコーヒーのお店かんき」として、施術とコーヒーを通じて健康と豊かさを届けています。


このワークショップに込めた思い

私は整体師として、施術で少しでも不調を軽くしたいと常に考えてきました。
ですが同時に、もっと多くの方に「無意識の行動が、自分の体にダメージを与えている」という事実を知ってもらいたいという思いもありました。

このワークショップでは、O脚や体の歪みをはじめとしたトラブルの背景を理解し、
日常の中でそれらを予防・改善できるようになることを目指しています。

「ただ楽に歩けるようになる」だけでなく、
より良く生きるための“体の使い方”を、ぜひ一緒に身につけていきましょう。


体が変われば、生活が変わる

まずは一度、歩き方を見直してみませんか?

歩き方ワークショップのご案内