9月14日、湘南八景自治会のコミュニティサロン「ほっこり」にて、「やさしい からだ整え体操」を開催しました。
今回が初めての開催で、10名の方にご参加いただきました。
参加者にご高齢の方も含まれていたため、無理なく取り組めるよう、座ったままでできるやさしい体操を中心に行いました。
「やさしい からだ整え体操」は「やさしいセルフ整体講座」の体操部分をアレンジした内容です。
皆さんの「自分の体を大切にしたい」という気持ち
今回とても印象的だったのが、皆さんの体に対する意識の高さです。
年齢を重ねる中で、それぞれ体の気になるところや不安を抱えている方もいらっしゃいました。
「少しでも良くしたい」
「これ以上悪くならないためには、どうしたらいいのか」
そんな気持ちが、体操に取り組む様子から伝わってきました。
こちらの説明にも「なるほど」「そういうことか」としっかり耳を傾けてくださり、より詳しいやり方について質問してくださる方も。
終始、とても積極的に参加していただきました。
「鍛える」「伸ばす」とは少し違う体の整え方
今回、特にお伝えしたかったのが「体を整える」ということについてです。
動きにくいところがあると、筋肉を鍛えたり、ストレッチで伸ばしたりすることを考えがちです。
もちろん、それらも大切です。
ただ、からだ整え体操では、苦手な動きや動かしにくい部分を「自分の意思でコントロールする」ことを大切にしています。
たとえるなら、右利きの人が左手を使う練習をするような感覚です。
このお話をしたときには、「そういう考え方なんだ」と、少しハッとされたような反応がありました。
実際に肩などを動かしてみると、得意な側は自然に動くのに、苦手な側は思うように動いてくれません。
これを硬さではなく、まずは自分の意思で体をコントロールできていないと考えます。
左右を比べながら動かすことで、自分では気づいていなかった「動かしにくさ」を感じていただけたようです。
地域の皆さんが、少しでも元気に過ごせるように
体は、一度体操をしただけで変わるものではありません。
今回覚えたことを、ご自宅でも無理のない範囲で少しずつ続けていただき、また参加したときに確認してもらえたらと思っています。
この「やさしい からだ整え体操」は、地域の方に気軽に参加していただける活動として行っています。
「良くする」ことだけでなく、これから先、できるだけ体を悪くしないためにどうすればいいのか。
自分の体について知り、自分でできることを少しでも持ち帰ってもらう。
そんな考え方が地域の中に少しずつ広がっていけば嬉しく思います。

