9月2日、海の公園近くにあるシーサイドフィットネスのテラスで、「やさしいセルフ整体講座」を開催しました。
こちらでの開催は今回が2回目。今回は6名の方にご参加いただき、男女もちょうど半々くらいでした。
参加された理由はそれぞれで、背中の丸さが気になっている方、仕事中に背中が張ってしまう方、肩こりや姿勢が気になっている方など。
特に気になるところはないけれど、「自分の体について少し知ってみたい」と興味を持って参加された方もいらっしゃいました。
「背中を伸ばそう」と頑張らなくてもいい
今回、特に印象に残ったのが、背中の丸さを気にされていた方です。
これまでは姿勢を良くしようと、「背中を伸ばさなければ」と意識してきたそうです。
ただ、頑張って背中を伸ばそうとしても、なかなか思うようにはいきません。
そこで今回は、背中そのものを頑張って伸ばすのではなく、別のところから体の使い方を変えてみました。
実際に試してもらうと、「これならできそう」という反応。
姿勢を変えるというと、つい気になるところを直接どうにかしようとしてしまいますが、少し違うところに目を向けるだけで、頑張らなくても変えられることがあります。
そんなことを実感していただけたようでした。
普段の立ち方って、意外と分からない
講座の後半では、片足立ちや重心の位置などを通して、普段の体の使い方も確認しました。
ここでは、皆さん少し戸惑いながらも「なるほど」という様子。
体重を乗せる場所をつま先側やかかと側に少し移動させるだけでも、体の感覚は思った以上に変わります。
「こんなに違うんだ」という反応も多く見られました。
普段は、自分がどんなふうに立っているのかを横から見ることも、誰かに確認してもらうこともほとんどありません。
いつもの立ち方と、少し意識して立ったときの違いを比べることで、自分では気づいていなかった体のクセが見えてきます。
自分の体に気づく時間に
今回も、難しいことをたくさん覚えるというより、「自分はこんなふうに体を使っていたんだ」と気づく時間になったように思います。
肩こりや背中の張り、姿勢など、気になることは人それぞれです。
気になるところだけを頑張って変えようとするのではなく、まずは自分の体が普段どう動いているのか、どう使っているのかを知ってみる。
セルフ整体講座が、そんなきっかけになればと思います。

