足のむくみ 原因と対策

このようなお悩みありませんか?

立ち仕事やデスクワークで足がパンパン
夏になると足がむくむ
何もしてないのにいつも足が重い


むくみの原因

むくみとは?その正体は「滞り」

気温の高い季節になると手足のむくみが気になってくることってありませんか?これにはちゃんとした原因があります。

まずは季節とは関係なく「むくみ」そのものの話です。一般的な「むくみ」とは血流が上手く循環せずどこかに滞ってしまった状態、または体の代謝における老廃物(リンパ)が上手く流されずに滞ってしまった状態をさします。

血液やリンパが流れない理由

どちらも管を通って心臓へ戻るのですが、血流は血管の内の静脈、老廃物(リンパ)はリンパ管を通ります。どちらの管も管そのものに液体を流す力はなく、周りの筋肉運動による搾り上げが必要になります。じっとしてる方がむくむ理由が解ると思います。

実は筋肉が「体温」をつくっている

続いて基礎代謝についてです。細胞レベルまで話を掘り下げてしまうとややこしくなってしまうので、今回は筋肉に限定します。生命維持に必要な必要最低限の筋肉運動を基礎代謝とします。心筋による心拍や呼吸筋による呼吸、あと一つ見落としがちなものがあるのですが、体温を作ることです。体温は筋肉が作ります。全身の筋肉が微細に振動し、エネルギーを燃やすことで体温を作ります。

夏にむくみやすいのはなぜ?

ここで季節の話に戻ります。冬は寒いので体温を上げるために筋肉ががんばって振動します。その筋肉の運動が静脈やリンパ管を刺激して中の液体をスムーズに流します。逆に暑い夏には体温を上げる必要がありません。筋肉はあまり働かず、結果として静脈やリンパ管への刺激が足らないために「むくみ」ます。


足のむくみへのアプローチ

足にたまってしまった血液やリンパ液に対しては、まず手技によって上半身へと押し流していきます。やさしく的確な施術で、滞った流れを促し、スッキリとした感覚を目指します。


むくみにくい体をつくるために

その場のむくみを取るだけでなく、再びむくみにくい状態を保つためには、筋肉や関節のコンディションが大切です。

当店では以下の点に着目し、施術やセルフケアのアドバイスを行っています。

  • 筋肉に柔軟性をもたせること
    柔軟な筋肉はポンプのように働き、血液やリンパをスムーズに循環させる助けになります。
  • 関節の動きをスムーズにすること
    関節がしなやかに動くことで、筋肉も正しく働きやすくなります。

むくみに負けない体づくりを

筋肉が自然に働ける「環境」を整えることで、むくみを繰り返さない体を目指します。


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足スッキリコース
ほぼ全身コース


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